ケニアから、アッサラーム アレイクム。
雨が降ることは、水不足のケニアにとっては恵みの雨。人間だけでなく、生き物全てにとっても同じ。恵みの雨。
雨が降ると、地中に潜って暮らしていたクンビクンビというアリの一種、羽根つきのアリが一気に地上に出てきます。そして、明るい電気に向かって突進してきます。街灯、車のライト、家の電気の明かりに向かっては飛んできます。羽をもぎちぎってまで、室内に入ってきます。笑 まー、気持ち悪い光景です。 雨の日の翌朝は、バルコニーなどには、このクンビクンビの残骸、羽が大量に落ちてます。そして、鳥達がバルコニーにやってきます。このバルコニーに落ちてるクンビクンビを食料としに。私は、鳥の鳴き声で、それに気付き観察してました。鳥さん達にとっても、雨の恵みから、食料が沢山採れる時期なんだなぁー、と実感。 なんだか、鳥達は、とっても喜んでるように思えました。笑 人間にとってはクンビクンビは、邪魔な生物ですが、このクンビクンビに生かされてる生物も沢山いてるってことですね。 あっ、いや、ケニア人は、このクンビクンビを食べてる。。。。笑 クンビクンビ、侮れない!
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